今日は、写真額縁の注文で起こりがちな、
四切サイズの注文間違いについて。
「四切」と「写真四切」の額縁サイズは違います
写真額の四切サイズは、
「内寸:238x288mm」
一方、一般額(デッサン額)として売られている四切サイズは、
「内寸:348x424mm」
同じ名前なのに、全くサイズが違いますね。
さらに写真用の額縁には、ワイド四切というサイズまであります。
はじめて写真額を買う方にとってはかなり紛らわしく、
間違って注文される方もいらっしゃいます。
写真額縁を注文する際は、サイズ確認が必須です
また、お店やネット通販店によっては、
写真四切の「写真」を省略して
「四切」としか記載がない場合などもありますので、
額縁を注文される際は、以下の2点を必ず確認しましょう。
1.お手持ちの写真サイズを定規で測る
2.購入しようとしている写真額のサイズを確認する
※額縁サイズで確認すべき項目は、
「内寸法(マットなしで額装する場合)」
マット付きの場合は、「マット内寸法」です。
また、写真用紙のサイズが、四切だと思っていたのに、
ワイド四切だったなんてこともありますので、
面倒ではありますが、実際に定規やメジャーで採寸する手間を掛けるのが
注文サイズ間違いを防ぐ一番の方法です。
写真の縁あり・縁無しにも気をつけて
さらに、四切サイズに限らず、写真には縁あり印刷と、縁無し印刷があることにも注意が必要です。
額装した時に白い縁が見えてしまうことがあります。
写真を趣味でやられている方は、
自宅のプリンターで、A4やA3サイズで印刷される方も多いと思いますが、
「A4で印刷したんだから、A4の額縁買えば間違いないでしょ」と思いきや、
縁あり印刷であったため、額装したら縁が出てしまった・・・
なんてことも良く起こります。
当店では、サイズオーダーで額縁を製作することが可能です。
写真用額縁でお困りの際は、ぜひ当店までご相談ください。
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